アラキドン酸とうつ病の関係について

アラキドン酸は強い体を作ってくれたり、脳の発達をサポートしてくれる機能があります。
肉や魚、卵など現代の日本人がよく食べる食品に多く含まれているため、バランスの良い食事を続けている限り、アラキドン酸が摂取不足になるということはないとも言われています。
ところが、不足しにくいとは言っても加齢とともに体の中のアラキドン酸の量が著しく減少することが指摘されています。
アラキドン酸が不足した場合にどういった危険があるのでしょうか。

アラキドン酸が不足した場合に物忘れが多くなったり集中力がなくなったりすることが分かっていますが、そのほかにもうつ病が起こることもあることも研究の中で明らかにされています。
アラキドン酸には、神経新生と呼ばれる脳内ネットワークに不可欠なニューロン細胞へと変化するプロセスを促進し、うつ病などの精神疾患の症状を改善する効果があると言われています。

うつ病患者は突然の刺激に対する抑制作用が弱まっていることが明らかになっています。
これは神経新生が弱まっていることが原因であり、そのため集中力がなかったり落着きがなくなったりするそうです。
神経新生は再生しないと言われていましたが、アラキドン酸を摂取することで神経新生が再生することが分かっています。