赤ちゃんの発育に欠かせないアラキドン酸

アラキドン酸はDHAと同様、脳の成長・発達に欠かせない機能性脂質です。
アラキドン酸は、体内に入ると細胞膜の構成成分や血の一部になったり、免疫を調整する物質を作るなど体の機能維持にとって必要不可欠な存在です。
記憶や学習効果にも顕著にプラスの効果を得ることができることが研究で明らかになっています。

全ての人にとって必要な栄養素といえるアラキドン酸と言えますが、特に赤ちゃんの生育にとっては言語能力や精神の発達にも大きく影響しますので、アメリカなど60か国以上のベビーミルクにアラキドン酸が入っているようですよ。
日本人は昔からアラキドン酸を多く含む魚をよく食べていたため母乳に多くアラキドン酸が入っていましたが、近年は食生活の変化で含有量も減ってきています。

そういった場合であっても、粉ミルクにもアラキドン酸入りのものが日本でも販売されてきましたので、もし粉ミルクを普段から利用しているお母さんはアラキドン酸入りのものがないか確認してみてくださいね。
なお、赤ちゃんのためにお母さんの食生活をサプリで補ったりする必要はありません。
普段の食生活の中で、肉や魚、卵をバランスよく摂取していれば自然と母乳にも含まれるので、バランスの良い食生活を心掛けましょう。